2024年4月26日　宮崎県外科医会理事・評議員会報告

宮崎県外科医会会長　白尾一定

2024年4月26日に宮崎県外科医会理事・評議員会が開催されました。参加者は17名でした。新評議員と令和5年度事業が報告されました。協議として、新役員選出、令和5年度決算、令和6年度事業計画、令和6年度収支予算があり、承認されました。予算は、宮本耕次副会長より説明して頂きました。今年度より冬期講演会にて優秀演題賞を表彰すること、招聘手術・鏡視下手術勉強会費用として30万円を供出することが盛り込まれました。新理事として、中島真也先生、坪内斉志先生、武野慎祐先生に就任して頂きました。宮崎県外科医会会員は、令和2年と令和6年を比較すると、Ａ会員80名から62名へ、Ｂ会員は51名から56名へ、Ｃ会員は37名から29名へ、全体では168名から147名になっています。会員数の減少、Ａ・Ｃ会員が減少しています。宮崎県外科医会は「若手外科医を育てる」ことに尽力しています。大学と協力して外科医の魅力を発信して、外科医を増やす努力が必要と感じました。懇談会には、顧問の八尋克三先生、監事の元村祐三先生にも参加して頂き、久しぶりに対面での話が弾みました。2026年11月26～28日に顧問の七島篤志先生が第88回日本臨床外科学会を宮崎にて開催されます。皆様のご協力宜しくお願いします。