宮崎で外科医として働きませんか

初めまして。私は、昭和63年に卒業後救急医療に興味を持ち、東京の当時3次救急と言われた救命救急センターに研修医として入局しました。卒後3年目から外科の研修に派遣されました。ICUで気管挿管された患者さんがほとんどであった自分にとって、言葉を話す患者さんがとても新鮮に感じたのを覚えています。救急医療を離れた後、約10年間外科で当時始まったばかりの腹腔鏡下手術を経験しました。胆嚢摘出術から、ヘルニア手術、胃や大腸手術、食道、乳腺など様々な経験しました。特に、鼠径ヘルニアや食道対する鏡視下手術は、日本では症例がほとんどない時代であったため、教科書がなくポートの位置から苦慮する時代でした。鉗子やポートなど初めて接する器械に触れ、肉眼ではなくモニター画面で見る初めてズームアップされた画面に戸惑い、興奮したのを覚えています。宮崎に戻ってからは宮崎大学でお世話になりました。現在大学では、外科が統一されたことにより臓器別診療科が確立され、さらに様々な疾患に対応可能となっています。

現代の外科では、鏡視下手術は外科医として習得すべき手技の一つとして確立されていると思います。機械の進歩とともに技術も確実に進歩しており、これからもさらに注目されると思います。宮崎には大学病院などの公立病院だけでなく、民間病院でも鏡視下手術を取り入れている施設が数多くあります。

宮崎外科医会は、大学の外科の先生方のほか県内の外科系の先生方がたくさん集まっておられます。現在県外で勤務されており、宮崎に戻ってこられることをご検討の先生方でお悩みのことがあればお気軽に宮崎外科医会にご相談ください。

百瀬 文教