宮崎県外科医会夏期講演会を開催いたしました

2021年8月6日夏期講演会について

宮崎県外科医会会長 白尾一定

8月6日夏期講演会がWebにて開催されました。会員発表は11演題で、全てが貴重な症例発表でした。座長は3役が務めさせて頂きました。数回にわたり発表が滞り、ご迷惑をおかけしました。社保指導は、理事の岩村威志先生にお願いしました。審査の注意点や保険上のルールについて説明して頂きました。有難う御座いました。会員発表の中で、卒後5年目までの10名の中から若手奨励賞を決定します。発表はお盆明けになると思われますので暫くお待ち下さい。「熟練外科医から若手外科医へ」は下薗孝司先生に、「先輩の独り言/若き外科医への申し送り」の演題でご講演頂きました。先生が、小児外科として歩まれた中で、貴重な症例の紹介と若手への温かい激励の言葉を話して頂きました。宮崎県外科医会HPにも掲載する予定ですので、ご覧下さい。未だ、新型コロナ感染症の拡大が続いています。しっかりとした感染症対策を行いながら、日常外科診療を行って頂きたいと思います。次回は、10月22日秋期講演会特別講演会となっています。皆様のご参加宜しくお願いします。