2024年1月26日 宮崎県外科医会理事会報告

宮崎県外科医会会長 白尾一定

2024126日完全Webにて宮崎県外科医会理事会を開催しました。8名の参加でした。報告として、宮日新聞生活情報誌「きゅんと」の執筆依頼を千代田病院の水野隆之先生と潤和会記念病院の佛坂正幸先生にお願いしました。234日に開催される第12回次世代のための特別セミナーには、宮崎大学の坂元紀彦先生、荒木裕介先生、県立延岡病院の鈴木裕紀子先生が参加されます。夏期講演会にて報告して頂く予定です。

315日の冬期講演会には一般演題が13題集まりました。座長を推薦させて頂きました。沢山の演題を出して頂き有難う御座います。

今年は役員改選の年です。322日の理事会で新役員を決定させて頂きます。各郡市医師会よりご推薦を宜しくお願いします。

令和6年度の日程を提示させて頂きました。76日全理事会及び総会、合同学会、82日夏期講演会(社保指導は岩村威志先生、次世代のための特別セミナー、国内留学報告、会員発表の中から若手奨励賞選考、「熟練外科医から若手外科医へ」は、くわばら病院の桑原正知先生、104日が秋期講演会(演者は未定)、2025214日冬期講演会(社保指導は下薗孝司先生、「熟練外科医から若手外科医へ」は、春光会記念病院の宮路重和先生)です。

冬期講演会で、一般演題の中から学年を問わず優秀演題賞を授与することを提案させて頂きました。外科医のモチベーション向上になればと思っています。また、副会長の宮本先生より招聘手術や鏡視下手術の勉強会にかかる費用の県外科医会からの補助について提案がありました。まだ具体的には決まっていませんが、宮崎県の若手外科医への魅力向上になればと思います。皆様からの賛同が得られましたので、準備を進めたいと思います。

最後に参加した皆様から、新型コロナやインフルエンザの状況について話して頂きました。地区によってバラつきはありますが、インフルエンザや新型コロナ感染が増え、職員の感染が増えてきています。感染対策をしながら、一般外科診療や救急対応を行っている現状だと思います。

以上、理事会の報告とさせて頂きます。本年も宜しくお願いします。

令和6年度宮崎県外科医会日程

令和6年  
4月26日(金) 理事・評議員会
7月6日(土) 全理事会及び総会、県外科医会・県整形外科医会・労災部会合同学会
8月2日(金) 夏期講演会
・社保指導:潤和会記念病院 岩村威志先生
・次世代の臨床外科医のための特別セミナー報告
・国内留学報告
・会員発表
・若手奨励賞選考
・熟練外科医から若手外科医へ:くわばら医院 桑原正知 先生
10月4日(金) 秋期講演会
・特別講演
令和7年  
1月24日(金) 全理事会
2月14日(金) 冬期講演会
・社保指導:むつみ苑 下薗 孝司 先生
・会員発表「この疾患に対するわたしの工夫(等)」
・優秀演題賞選考(新規)
・熟練外科医から若手外科医へ:春光会記念病院 宮路重和 先生
3月21日(金) 全理事会