岩崎 あや香先生(県立宮崎病院外科)

第6回次世代の臨床外科医のための特別セミナーに参加して

2018年2月に行われた次世代の臨床外科医のための特別セミナーに参加させていただいたので、簡単に報告します。
2日間予定されており、講演1,2、手術手技パネル、懇親会、私が理想とする外科医、ランチョンセミナーと構成されていました。
講演2では東京大学大学院医学系研究科消化管外科 野村 幸世先生より「母として、外科医の妻としての女性消化器外科医」というタイトルでご講演いただきました。
手術手技パネルでは肺癌、胃癌、大腸癌、肝癌の4分野で若手医師が手術ビデオを供覧・解説し、その講師の先生による解説・手術ビデオ解説がありました。
1日目の最後には懇親会がありました。
同じ大学の同期と話す機会は多いですが、他県の同じ外科という分野にいる同期・先生方と話す機会はなかなかなくとてもよい機会になりました。
2日目は私が理想とする外科医というテーマで3人の先生にご講演いただきました。
患者さんとの信頼関係、さまざまなことに取り組む姿勢など学ぶことが多くありました。
ランチョンセミナーは栄養学の講演で、栄養学の大切さ、普段どれだけ栄養不足をつくってしまっているかを痛感しました。
2日間にわたり、様々な講演を聴くことができ、参加して本当によかったと感じました。